2009年02月23日

ポルト・ドゥ・モントルイユ

クリニャンクール、ヴァンヴに続く大きな蚤の市があるというので、
ポルト・ドゥ・モントルイユへ行ってきました。

パリ東部、ヴァンセンヌの森の近くのこのエリアです。


大きな地図で見る


駅を出てペリフェリック(環状道路)の陸橋を渡った道路沿いに
テントがずらりと並んでいます。

並んでいる商品は、衣類、日用雑貨、アーミーグッズ、工具、家具や食器などなど・・・


写真を撮ろうとしたら、一緒にいた夫に止められてしまいました(涙)
ここは観光地ではないので、写真を撮るのは控えた方がいいらしい。。

出店している人たち、お客さんたちはほとんどがアラブ人(!)
呼び込みの声もフランス語に混じってアラビア語も聞こえてきます。

アラブ音楽のCD専門店もありました。
アラブの香辛料を売るお店もちらほら。


雰囲気は、まるでアラブの国のスーク。
もしくは、マルセイユのアラブ人街。

本場の写真は、こちら↓

ダマスカスみどころ写真集

マルセイユへの旅


車のパーツ(サイドミラーとか)、電動ドリル、シャンプーや石鹸、下着パジャマなどの衣料品(新品・古着どちらも)などが多く、
蚤の市というイメージからはだいぶかけ離れていました。

観光で行くにはおすすめしませんが、衣・住に関して言えば多分、
必要なものはほとんどすべて揃います。

特に工具・パーツ系。
中古PC(あからさまに壊れてるものもあったけど)まで手に入ります。

パリの古いアパルトマンに住んでいて、どこかが壊れて直さなきゃいけなくなった。
でも、店ではもうこの部品取り扱ってないよーーー(涙)

というときに、ポルト・ドゥ・モントルイユのこの蚤の市が心強い味方になってくれることでしょう。


ついでに立ち寄った郊外リラの市役所。
きれいな建物でした。

リラ市役所@パリ郊外
posted by かりん at 17:49 | パリ ☁ | Comment(0) | アンティークを探す
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