アヴィニョンの東にある、小さな町。
プロヴァンスブームを巻き起こした有名な本、南仏プロヴァンスの12か月 (河出文庫)にも出てくる街へ行ってきました。
ここは、古くから古物商の町だったんだそうです。
行ってみて、「なるほどー」と、うなずけました。
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小さな町なのに、町の中心にある広場の周りには
アンティークショップがたくさん並んでいます。
町の中心部は車で通過しただけなので、あまり写真はとれなかったけど、
ほんとにたくさんのアンティークショップがありました。
そして、偶然なのか常設なのか、広場では大きなBrocant(ブロカント)の市場をやってました。
この日は2008年5月10日、土曜日。
人出も多くて、にぎわってました。
郵便局の前まで拡がっています。
広場の3分の1くらいで、絵を売ってました。
モニュメントの脇でも。
この建物、こんなにかわいいけど、実は銀行。ありえない。
この規模の街で、これだけ大きなブロカントがあって、
アンティークショップも多いところは、みたことがありません。
さすがは古物商の街ー!
でも、アンティークを抜きにしても全体的にすごくかわいらしい街。
また今度、時間があるときにゆっくり来たいです。
アクセスは、車で行くのが便利だと思います。
アヴィニョンから、D901(県道)を東に10キロくらい行ったところ。
ミシュランの地図が分かりやすいかも。
英語表示もできます。
http://www.viamichelin.fr/viamichelin/fra/tpl/hme/MaHomePage.htm
電車で行くなら、アヴィニョンからS.N.C.Fで。
この街の駅の名前は L'isle-sur-la-Sorgue Fontaine De Vaucluse
(リル・スュル・ラ・ソルグ・フォンテーヌ・ドゥ・ヴォクリューズ)
な・・長っ・・・