2008年05月23日

アンティークの街 L'isle-sur-la-Sorgue(リル・スュル・ラ・ソルグ)

L'isle-sur-la-Sorgue(イル・スュル・ラ・ソルグ)という、
アヴィニョンの東にある、小さな町。

プロヴァンスブームを巻き起こした有名な本、南仏プロヴァンスの12か月 (河出文庫)にも出てくる街へ行ってきました。

ここは、古くから古物商の町だったんだそうです。
行ってみて、「なるほどー」と、うなずけました。


大きな地図で見る


小さな町なのに、町の中心にある広場の周りには
アンティークショップがたくさん並んでいます。

アンティークショップ@L'isle-sur-la-Sorgue(イル・スュル・ラ・ソルグ)


町の中心部は車で通過しただけなので、あまり写真はとれなかったけど、
ほんとにたくさんのアンティークショップがありました。


そして、偶然なのか常設なのか、広場では大きなBrocant(ブロカント)の市場をやってました。

ブロカント・アンティークL'isle-sur-la-Sorgue(イル・スュル・ラ・ソルグ)


この日は2008年5月10日、土曜日。
人出も多くて、にぎわってました。

アンティーク市の様子@L'isle-sur-la-Sorgue(イル・スュル・ラ・ソルグ)

アンティーク市の様子@L'isle-sur-la-Sorgue(イル・スュル・ラ・ソルグ)


郵便局の前まで拡がっています。

L'isle-sur-la-Sorgue(イル・スュル・ラ・ソルグ)郵便局前


広場の3分の1くらいで、絵を売ってました。

絵画・アート市@L'isle-sur-la-Sorgue(イル・スュル・ラ・ソルグ)  


モニュメントの脇でも。

アート・絵画市@L'isle-sur-la-Sorgue(イル・スュル・ラ・ソルグ)


この建物、こんなにかわいいけど、実は銀行。ありえない。

L'isle-sur-la-Sorgue(イル・スュル・ラ・ソルグ)の銀行



この規模の街で、これだけ大きなブロカントがあって、
アンティークショップも多いところは、みたことがありません。

さすがは古物商の街ー!


でも、アンティークを抜きにしても全体的にすごくかわいらしい街。
また今度、時間があるときにゆっくり来たいです。



アクセスは、車で行くのが便利だと思います。
アヴィニョンから、D901(県道)を東に10キロくらい行ったところ。

ミシュランの地図が分かりやすいかも。
英語表示もできます。

http://www.viamichelin.fr/viamichelin/fra/tpl/hme/MaHomePage.htm


電車で行くなら、アヴィニョンからS.N.C.Fで。

この街の駅の名前は L'isle-sur-la-Sorgue Fontaine De Vaucluse
(リル・スュル・ラ・ソルグ・フォンテーヌ・ドゥ・ヴォクリューズ)

な・・長っ・・・
posted by かりん at 19:09 | パリ | Comment(0) | TrackBack(0) | アンティークを探す
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