キッチン＆インテリア雑貨＠プラスティック

以前にもこのブログでご紹介した、アクリル雑貨のプラスティック（Plastique）。
久しぶりに店の前を通ったら、またまた素敵になってました。

ちなみに以前の記事はこちら




車の形をしたアナログ時計とテレビの形をしたデジタル時計。
か、かわいい〜！！

車の方は特にリアル。おもちゃとしても遊べそう。

「どんな部屋に置くのがいいかな〜♪」なんて、
この時計のあるべき部屋のイメージなんかしてみちゃったり。。

四駆タイプの車に乗ってる彼へのプレゼントには、必須ですね。
（勝手に決め付けてるし・・）




黒猫のキッチンタイマーと下に敷いてあるのは多分、鍋敷き。

とぼけた表情がたまらないこの猫、時間になったら「ニャー」とかいうのかな。
いかん、確かめてくればよかった・・・

ちなみに鍋敷きには
「できたよ！」
「私が作ったんだよ！」
と書いてあります。かわいい♪




チーズおろし。
固いチーズをすりおろして粉状にするのに使います（って、説明いらない？？）

フランスのチーズおろしのデザインは、想像を絶するほど豊富。
平べったいものや三角錐みたいな立体的なもの（いろんなサイズにおろせる）、
シンプルなものからこういうかわいらしいもの、現代アートを彷彿とさせるものなど様々。
どれか一つ選べといわれても、そうそう選べるものではありません（笑）

キッチンのインテリアとして飾るなら、自然光の入る窓際にいてほしいかなぁ。
ちょっとした緑もあったら完璧かも。




キモかわいい（古い？）文房具を収納する人形。
（正式名称わからず。こう表現するしかない。。）

頭には穴を開けられ、体中に釘を刺され、
まつげの長い、ちょっと血走った目でチーク濃いめな女の子（多分）がぺろりと舌を出してあなたをじっと見つめています・・・

こ、怖い？？

ワタシ的にはこの子、かなりヒットしたんですが・・・
かわいい、よねぇ・・・

フランスでお茶。マリアージュ・フレール

久しぶりに左岸のシャンゼリゼ・レンヌ通りへ。
（私が勝手に命名しただけですが）

この通りには、紅茶で有名な『マリアージュ・フレール』のショップがあります。


ショーウィンドーは、昨今の日本（アジア）ブームを反映してか、かなり和風。



ちょっと見づらいけど、ショーウィンドーの背面には棚があって、
いろんな急須（ティーポットと言うべき！？）が飾ってあります。

で、立ち止まってじっと見るフランス人も、少なくない。
「きれいねー」なんてつぶやくマダムも。

エキゾチックな感じがするんでしょうか。



そしてどうですか、
さりげなく飾ってあるこの盛岡南部鉄器とマリアージュ・フレールのコラボレーション！



南部鉄器の重厚感とフランス語で書かれた赤い缶の洒脱な感じが、何とも言えません。


ちなみに気になるお値段、南部鉄器の急須は90ユーロだそうです。
日本円だと15000円くらい？

日本でだって、本物ならもっとかかりそうですが。
そんなものなんでしょうか。サイズによるのかしらん。
よくわかりません。



そしてこちらも、和洋折衷を地で行くデコレーション。



和風（中国風？）急須と洋風ティーポット。

何気なく両隣においてあるマリアージュ・フレールの箱が
何とはなしに調和しているような、そうでもないような・・・


店の中は、さすがに写真は撮れず・・
黒字に黄色の紅茶のパックが、ずらりと並んでいます。

聞いてみたら、一番人気は『マルコ・ポーロ』なんだそうです。
これ↓　↓

アクリル雑貨：Plastiques

レンヌ通りにある、『Plastiques』。

その名の通り、プラスティック・ビニール・アクリル製品の専門店。

「えー、プラスチック？？」

なんて思うことなかれ、これがなかなかかわいくて、楽しいのです。

ほんの一部ですが、ショーウィンドーからとった写真をどうぞ。




ボールの中にボール、またボール、またボール・・・
特大からお椀くらいのものまで６サイズのボールセット。

並べると、こんな感じ。



ポップな色が楽しめるのは、プラスティックならでは。
パーティーの時なんかに使うと楽しそう。

プラスティックだから、割れる心配もそんなにないし。

セットで６５ユーロ。
高いのか、安いのか、私にはよくわかりません。とりあえず、好き。

下の方にある傘も、かわいい。




カプチーノカップ。
赤と白の色合いがきれいです。

２つセットで２７ユーロ。
スプーンも多分ついてます（多分ね、多分）




エスプレッソカップ。
値段わからず。

左側の大きい方は上の赤の色違い、カプチーノ用です。

色もいろいろ。
選べて楽しい。




何だろうな、これ。。
ケーキなんかを保存しておくケース。だと思います。

フランス人は、家でパウンドケーキを焼いたりするので、
こういう箱に入れておいて、朝ご飯のとき、各自好きな大きさに切って食べてます。




これもよくわからない。
カゴ？
果物なんか乗せたりするんでしょうか。




キッチンタイマー。

まさか中はプラスティックじゃないだろうけど。
マグネットで、冷蔵庫なんかにくっつけられるみたいです。


店の中には、キッチン用品だけじゃなくて、
ビニール製の小銭いれとかペンなんかの文房具とか、
あとはタペストリーなんかもおいてあります。

ふわっとプラスティックというか、ビニールのにおいなんかもして、
ちょっと近代的？？？

見るだけでも楽しいお店です。
機会があったら、覗いてみるのもいいんじゃないでしょうか。